大学の同級から「結婚する」って電話があった。
あ〜ん、おめでとう。。。
こないだ高校の同級の結婚式で肩身の狭い思いをしたばかりなのにまた行かねば、ね。
友達がしあわせになるのは素直におめでたい。
過去のいろいろを知っているからこそ彼女たちにはしあわせになってほしいと思う。
だからこそ、そんなめでたい式にわたしみたいな縁起の悪い女がいたら彼女たちに厄がつく気がして・・・
こないだの式で「しばらく結婚式に出席するのはよそう」って思ったけど
「来てね♪」と言われたら嫌とは言えず。
簡単に身辺整理ができたらどんなにか楽だろう・・・

4ヶ月ぶりの合コン・・・
たばこの煙にまかれて頭痛と吐き気で死にそう。
あぁ〜来るんじゃなかった。
入社後、会社が全館禁煙になったし、
ポイ捨て禁止条例のおかげで街中でも煙害に悩まされることがなくなったしで、
たばことは無縁の生活を遅れているだけに
たまにお酒の席でみっちり吸われると脳天パンチでもくらったかのようにこたえる。
いまや日本人男性の半数以上はたばこを吸わないというのに
コンパに来る人はなぜこうも喫煙者ばかりなのだろう？
でもそんな場に出向かなければ出会いすらないわけで・・・

スガシカオ・ライブで燃え尽きる。
踊って、浸って、お腹いっぱい。
究極の自己解放タイム。
そうさ、私は、スガマニアさ。
日常生活では経験できない「音に包まれる」感じ。
アコギの繊細な曲に包まれるのもいい。
卑猥な曲と重低音に突き動かされるのもいい。
シカオちゃんのMCに大笑いするのもいい。
毎日のなかで凝り固まったココロとカラダが次第に溶け出し、
音と光と振動に酔う。

気分転換に入った書店で、文庫本を手にしたところ
なんだかリアルで手放せなくなり、購入。
白石一文著「不自由な心」
相手は小説なのに身につまされるような、開き直るような複雑な気持ちになる。
1年前のあの日、二人で食事に行きさえしなければこんなことにはならなかった。
あの日会社でトラブルがなければ
あの日二人きりで深夜残業なんてしていなければ
あの日残業を終えてまっすぐ帰宅していたら・・・
今思ってもどうにもならないけれど戻れるものなら戻りたい。

友人の結婚式に出席。
なんというか、やっぱり、わたしみたいのがここに居ていいのかな？
と申し訳ない気持ちになる。
ブーケトスと言われても、前に行けない。
・・・・・日陰体質が染み付いてしまった。

自分が社内ネットに掲示した管内向けの事務処理要領を
本社（東京）へ異動された旧ボスが見てくれていたらしく、
「タイムリー且つわかりやすい」とお褒めの言葉をいただいた。
まさか見られているとは思わなかったので大変驚いたが、素直にうれしかった。
異動されてもなおこちらを気にかけてくれ、
ことあるごとにメールなり電話なりで連絡をくれる。
ありがたいことだと思う。
自分はこの先何年もこの会社にいるだろうけど
旧ボスほどの上司にはもう出会えない気がする。

結局今年も正月に風邪で寝込み
体調不良をおして旧友と飲み
仕事始めから〆切ラッシュに追われ
ようやく今日、ひと息ついた。

・・・進歩がない。

明日からラストスパート。
3日働けば、5連休。
沖縄に行きたいんだけど、えらく高くつきそうなので
今年もおとなしくしてるか・・・

NHK朝の連ドラを毎朝見てるのだけど、
山口紗弥加がきれいなお姉さんになったなぁ〜と思う。
若者のすべてに出た頃のぱっつん前髪の大きな瞳が印象的だった。
何年か前は、えらい、すっとんきょん（ハイテンション？）な感じで
この子はどこへ向かうのか？って心配してた。
けど、きれいなお姉さんになった。
人が成長していくのを見るのは楽しい。

退職される派遣社員の後任に、パート1名を昇格させることになった。
うちの部署には、一般職・フルタイムの派遣社員・パート社員がうごめいており、
「給料」と「業務量・質」のバランスで軋轢が絶えない。
今回の派遣社員の退職も、事の発端は、コネ入社の取引先社長令嬢（＝正社員）の勝手放題に派遣社員がぶち切れたところから始まる。

私たち正社員は給料に応じて派遣やパートに任せる仕事を的確に配分し指導しなければならない。業務能力や、同じ勤務形態間で軋轢のないよう考慮しながら。
そこを自覚しないまま正社員として歳だけ重ねた社長令嬢のために優秀な派遣社員を1名失なった。はぁ・・・こんなのひと昔前のTVドラマレベル。

ちなみに歴代ボスの中で唯一、社長令嬢に毅然と注意指導できたのは
8月に栄転された旧ボスのみで（旧ボスのいる間は社長令嬢もそこそこまともだった）、新ボスに代わった8月以降、野放し。
あぁ、サラリーマン社会。

うちの部署の派遣さんが来月15日で退職するという。
あと2週間しかないというのに、後任はおろか、退職の事実さえも
正式発表されてない。
本人と総合職のみが知る。
わたしたち一般職やその他の派遣は蚊帳の外。
あぁ、やっぱり、ばかにされてるんだなぁ。
うちの会社は派遣さんに正社員並みの仕事を任せていて
「はい、入れ替わります」なんて簡単なもんじゃないのに。
現場を動かしてるのは9割を占める一般職＆派遣なのに
1割の総合職が適当に考えて、結局、部内が回らなくなる。
何度、同じことを繰り返せば気が済むのだろう。

後任を新規採用するはずもなく、他の部署から引っ張って来られそうもなく
往々にして経験者を戻すパターンが多いってことは、、、わたしか？
そしたら、この2年半の努力は水の泡。
・・・サラリーマンだし受け入れるしかないのかな。
さえないボスでも一応管理手当をもらってるんだから、
きちんと部内を管理して欲しい。

旧ボスがボロボロに下がった事務数字を見かねて電話をかけてきてくれた。
営業所からの照会に苛立っていたわたしはその電話で一気に楽になれた。
現業部門において事務数字は営業数字に比べて軽視されてしまうのはやむなく、
だからといって、事務数字を上げることがわたしの本来業務であるわけで
事務数字の長期低迷は業務の怠慢と言われても致し方ない立場。

わたしが壊れかけているであろうと心配し、
月末の業務多忙な中、電話をいれてくれる旧ボスに感謝してもしきれない。
旧ボスの言葉に、かちかちになっていた頭とココロが一気にほぐれ
その後の業務はとても穏やかに進んだ。
「人」を生かすも殺すも「人」なんだ。

風邪をひいて病院へ。
最近のお医者さんって聴診ってしないのかしら？
先月行ったとこも、今日行ったとこも
「咳が出る」「呼吸がしんどい」って言ってもまったく聴診せずに
数種類の薬を処方された。
いや、まぁ、大人だし、話せばわかるってもんかもしれないけど
風邪じゃない病気とかあったらどうなるんだろ？

こっちは素人だからなんとも言えないけど
地元のかかりつけ医は必ず「肺の音を聞かせてください」
って言ってたもんだから、その差に驚く。

朝、カーテンをあけると抜けるような青空だったので、
朝からいそいそと洗濯と掃除。
お昼食べて、昼寝して、美容院でカットとカラー。
自分を満たすための穏やかな休日。

自転車通勤の道すがら、落ち葉が目立つようになった。
空気も冷たく、乾燥し始め、自転車を飛ばすと鼻とのどが微妙に痛い。
最近の鼻歌は「冬が来る前に」
夏は「アメリカン・フィーリング」だった。
たまに「あの素晴らしい愛をもう一度」のときもある。
中学校の合唱コンクールで練習した曲がふいに浮かんでくるのがなんだか不思議。
確かに、放課後の屋上でよく練習したもんなぁ。

電車通勤も、バス通勤もしたけど、
鼻歌歌いながら季節を感じられる自転車通勤が自分の性に合っている。

自分には、いちばんたいせつな場所がある。
複合商業施設にあるありきたりなサンドイッチ屋。
そこは吹き抜けに面してて、遠くに緑が見える。

自分は19の頃からそこに通っていて、今年で8年になる。
間違いなくこれまでの人生でいちばんどん底だった19のとき
カーテンもあけられずコンビニすら行けない毎日の中
病院帰りにその店に寄っては「このままじゃ終われない」と誓った。
通院途中に自殺しそうな自分を抑えるのに必死だった頃
さほど流行ってないそのサンドイッチ屋は自分の駆け込み寺だった。

以来、何かあると、そこへ駆け込む。
就職活動・就職・仕事・病気・恋愛・・・・・
ひとりでゆっくり考えたいとき、
なにも考えたくないとき、
誰にもじゃまされたくないとき、
見晴らしの良い窓際のその席で
ベーコンエッグトマトサンドを食べる。
そして少し復活してまた毎日に戻っていく。

メニュー改定でベーコンエッグトマトが消えたときは
居場所がなくなったような喪失感に襲われたけど
今日行ってみたら、復活していた。泣きそうだった。
いつかその店がなくなってしまったら自分はここで生きて行けない気がする。

いつか、その店に逃げ込まない自分になれるんだろうか。

余談だけど、JR○日本の『いい日旅立ち』はいかがなものか、と毎回思う。
新幹線の停車ごとにあのメロディが流れると
旅行で高揚した気分も、リラックスした気分も、
一気にネガティブな方向に引き込まれる気がしてならない。

出張つづきの疲れたサラリーマンには好評なのかな？
でも、旅行を楽しむ観光客にはもちっと明るい曲が欲しい。
それとも、みんなそんなの気にしてないのかな？

バルーンフェスタでのんびり。
女ひとりはわたしくらいだったけど
まぁ、よしとしよう。

疲れたときは、自然が一番。
ぽけ〜っと青空を見上げる。
おもったより人が多かったけど、人ごみより青空の勝ち！

午後から大学時代の親友とお茶。
急な訪問だったけど、午後から予定を合わせてくれた。
ありがとう。
いつだって、あなたが話を聞いてくれる。

きっとわたしなんていらない。
どこにも。

スーパーで買い物を袋づめしていたら
隣のお姉さんがわたしの分のカートまでさらりと片付けてくれた。
とても自然に。
自分には他人のものまで片付けてあげようという発想がまるでないので
感動した、というか、ショックを受けた。
小さなこと、さらりとできる人になりたい。