宇多田ヒカルの『First Love』懐かしいです。
大学時代の一番素敵な想い出がぎっしり詰まってる。

・・・・・その終わりも。

昔を懐かしむのは今が充実してないからだ、って悔しいけどそのとおり。
あの頃に勝る毎日って二度と訪れないと思う。

卒業して4年経って、いつのまにか同級が集まっても
「結婚」か「出産」の話ばかり。
あの頃に戻れるわけもなく
かといってみんなみたいに人生のステップアップができるわけでもなく
暗闇の中で立ちすくむのに、後ろからどつかれて前に出ざるを得ない。
その先は決して明るい未来じゃなく、病への道のような気がする。

誰かに優しく抱きしめて頭を撫でてもらいたい。
ほかにはなんにもいらない。

自分んとこの決算業務は終了。
来週末までは「〆切」のない生活を送れる・・・はず？

それにしても毎晩眠れない。
いや正しく言うと4時間寝たら
すこーんと目覚めてしまって二度寝ができない。

11時に寝たら3時に目覚めて、
1時に寝たら5時に目覚めてその日は二度と眠れない。

4時間寝られたら十分とかいう意見もあるけど
全身倦怠感がまるで消えないのに
毎晩熟睡できないのはつらいんだ。

結局毎朝、リポビダンD頼み。

今日から新年度・・・なんて感慨もなく
決算に追われてる感じ。

営業現場は3月31日までが勝負。
わたしのいる部署は上記を集約するこれからが勝負。
もっとも決算通達が出た3月中旬から自分らも充分忙しいんだけど。

ひとり暮らしをすることにした。

自立だ何だって立派な理由はなくて・・・
片道1時間超の通勤がしんどくなったから。
家に帰っても両親から小言を言われるばかりで休めないから。

正直、家にいるのがストレスだから。

家事とか、生活費とか、不安はつきないけれど
まずは確実にやすらげる空間を確保しなければ。

4月1日付の人事異動で
わたしの担当する営業所から別の営業所へ異動になる女性社員から
お礼の言葉を言われ、感無量だった。

「いままでどうもありがとうございました。
　キーチさんとはほんと、仕事やりやすかった。
　向こう（の営業所）に行くと
　やりとりすることもなくなりますね…」

仕事してたら、こんなうれしいこともある。

その方はすごく仕事のできる人で
自分にも他人にも厳しい人だからこそ
その方からのお礼のことばは何にも代え難い。

内務管理部門で働くわたしにとっては
営業所の（＝現場の）社員がお客様。
彼女たちを全面的にささえることで
その先のほんとのCSにつながる。
頭ではわかっていても間接的な分、
いくらがんばってもやりがいを感じられずにいた。

でも、今日の電話でようやく認められた気がした。
明日もまたいろんな電話やメールが入ってくるだろうけど
やっていけそうな気がする。

高校の同級とテニス。
まじでおもしろかった。
すごく健康的な疲労感。
久しぶりに腹の底から笑った。

週末は大抵、休養のためにひたすら寝てるけど
あえて外に出て楽しまんといかんな〜。

肉体疲労は寝たら治るけど
精神疲労は楽しまなくちゃ治らない。

Mr．Childrenの『Simple』　名曲です。

とてもささやかだけどいちばんたいせつなことを歌ってると思う。

5年前、この曲をはじめて聞いたとき、こんなふうに思える相手がいて

いまは、そんな相手もいなくて

でも、あの頃もいまも同じように願ってる。

抱きしめられるより抱きしめるほうがすき。

腕枕されるよりしてあげるほうがすき。

見上げるほど背の高い彼より同じ目線の彼がすき。

すべては・・・彼の顔が見えないと不安だから。

よそ見が不安なのではなく、

彼がすっごくつまらなそうな顔をしていたり

疲れた顔をしていたりするのに

自分ひとりではしゃいでしまうのが嫌だから。

よそ見が不安じゃないのは自分に自信があるからじゃなく

むしろ逆。

まるで自信がなく、わたしだけを見ててなんて到底言えず

せめてわたしといるときくらいはわたしのものにしたいという

ささやかなるエゴ。

高校の同級が結婚で東京に行く。
正確には、彼女は学生時代東京にいたけど
就職してハードワークがたたって体壊して実家に帰って…

だけど、この度、学生時代からずっと彼女を見守ってくれていた彼とめでたく結婚。
ふたたび東京生活をするはこびとなった。

おめでとう。
ここまで、ほんと、いろいろあったけど
あなたにはほんとうにしあわせになってほしい。

今度は彼がいちばん近くで守ってくれるから大丈夫だよ。
ひとりで抱え込まないで素直に彼に甘えればいい。
そしてふたりであたたかい家庭を築いていってください。

さすがに熱と悪寒と咳と痰と鼻水に耐え切れず
月曜日の昼休みに会社の近くの病院に行ったら
すこぶる「やぶ」っぽく
大して診察もしないままくすりを6種類も処方された。
もちろん、全部飲んでない。
でも〆切終わるまでどうにかそれでしのいで、
〆切明けて会社休んでようやく地元のかかりつけ医に行きなおした。

しっかし・・・どうなんでしょうね、、オフィス街の医者って。
大して努力しなくてもわたしらみたいな「いちげんさん」がかけこんでくるから
不自由せんで済むんだろうな。
毎回「こんなとこ、二度と来るか！」って
病院換えるんだけど、次の病院も、そのまた次も似たようなもん。
まぁ、体調管理もできないあんたが悪いと言われればそれまでだけど。

冴えない週末だった。
風邪をこじらせているのに病院に行く気力がない。
仕事のストレスで誰とも（医者とも）口をききたくない。

そんなわたしに追い討ちをかけるように
兄一家が泊まりに来る。
夫・妻・娘、、、しあわせな家族の風景。

それでなくても毎日両親から
「結婚、結婚」とうるさく言われてるのに…
結婚しない娘はそんなに邪魔か？

毎日、帰宅するのがつらい。
週末が来るのがもっとつらい。

会社に出れば、仕事も人間関係もつらい。

唯一わたしがわたしでいていい場所は電車の中だけ、か？

踏んだり蹴ったりの1週間。
とどめは昨日の朝一ミーティング。
1名欠員をカバーするので精一杯なのに
朝一ミーティングで部長に責められる。
「問題点がわかってるのに
　なぜそれを改善しようとしない？」
いや、改善すべく動いてますって。
ですが簡単に改善できるような組織じゃないことくらい
あなただっておわかりでしょう。
部支店長会議のどんなに立派な決定事項も
現場の社員のもとに下りるころには色褪せてしまう。
でもって…CS、CS、コンプライアンス、コンプライアンス、
いや、そりゃ、わかってますけど
『ES』は・・・どうでもいいんすか？
人事異動でポストのない役職を一掃するのも結構ですが
働き手をよこしてくれ。

4月1日付けの異動が発表された。
とりあえず自分の周辺は変化なし。

復活。

落ちるところまで落ちたら、上がるしかないみたい。
なんだか仕事ははかどるし
少々きつく言われても
「今やっとるわ！うだうだ言わんと待っとけ！」と内心開き直る。

あぁ、なんか、また一つ肝が据わったかんじ…

ちなみに帰りの電車で爆睡しました。
終点で見ず知らずのおじさんに「着いたよ」と起こされた。
うん、泣くより健康的だから良しとしよう！！

出端をくじかれて泣いてしまった。

心機一転のつもりで新バックをおろせば
朝から小雨がふるし、
気合いを入れて仕事しようとセンタープレスのパンツで行けば
会社の階段で派手にこけるし（入社以来「初」）
落ち着いて着実に仕事しようと冷静になろうとしたら
出先の役職から電話でなじられ…絶句。

あ〜ぁ、なにやってんだろ、わたし。

なにやっても、ダメ。

仕事もダメ。
プライベートもダメ。
自分自身を引き上げることもできない。

いつもと同じように帰りの電車で涙ぐんでる。

簡単に消えてしまえたらいいのにな。

会社を早退した。

他社の真似が好きなうちの会社が
はじめました「部下による上司の評価」
いちお〜項目ごとの5段階評価と任意のコメント可。

さぁ、なんて書こうかしらん。ってわくわくしたのは最初だけ。
いざ評価するとなると難しいもんです。
確かに生まれてこの方、誰かに評価をくだしたことなどない。
まして上司なんて…愚痴は言えても評価はむずかしい。

というか、やるせなくなる。

うちの会社の管理職は大半が単身赴任。
家族と遠くはなれて、ひとりで戦ってひとりで家事して…
そんな生活が10年前後つづいて
ようやく家族のもとに帰る頃には
出向してて会社員としての余生を送るばかり。

そんなお父さんたちにわたしみたいな小娘が評価を下すなんて
なんだかね...いくら複数いるって言っても。
会社員としてのドライな自分と
一個人としての同情的な自分との間で葛藤してる。
わたしたちはこんなにも評価されなければならないのだろうか？
まるで監視されてる気分。ロボットじゃなくて人間なのに...

自分にとってのバレンタインは14歳の一度きり。
あまり良くない想い出なので、その後は一度もない。

仕事柄、顔も見たことのない出先の社員と
毎日のように電話やメールでやりとりする。

地域性というか出先の雰囲気というのもあると思うけど
「話してて元気になる人」がいる。
どんなに疲れててもいらだっていても
その人たちから電話がかかると
自然と明るくなれるし、元気になれる。
仕事の話をしてるのになぜか楽しくて笑ってしまう。

何なんだろう…？
相性だけの問題でもない気がする。

で、彼女たちの「しゃべり」を真似てみる。
うん。これが意外といい。
誰かの真似でも、その時間自分は元気でいられる。
同じ内容でも口調によってこれほど違うものかと感心する。

で、わかったこと。
電話してる自分が笑顔なのだ。
「別に顔見えないし…」と
ぶ〜たれて電話してると相手にも伝わってしまう。逆もしかり。

某サラ金のCMの「声の笑顔」って
なるほど的を得たコピーだと思う。

同じ仕事なら少しでも楽しく仕事したいものだ。

ひさびさ、スポーツジムで汗を流す。
ってか、知らん間に体脂肪率27％
あぁ…たしかに残業して深夜に帰宅して
ごはん2杯食べちゃう生活を数ヶ月続ければ
いたしかたないか。

それにしても、ジムにあふれてる筋肉ムキムキの殿方はどうも苦手。
いちばんすきなのはテニス体型。
細身ですらりとのびた手足がすき。
バランス的にいちばん美しいと思う。
自分が中・高とテニスをしてたから見慣れてるんだろうな。

でもこれには多少問題があって
自分の体重がマックスのときは
彼らの体重を上回ってしまうという情けない事態が時折起こる。

せめて自分の彼よりは軽量な女でいたいと思う。