「月経前緊張症」なんですと。
そんなものに名前があったのか・・・・・
・起床時の頭痛が日を追うごとに酷くなる
・首から肩にかけて鋼を埋め込んだように重く痛い
・全身倦怠感（特に腕・ひざ下に力が入らない）
・めまい
・集中力の低下（机についても仕事にならない）
先生に話した症状は全部それに当てはまっていた。

今まで自分でわかってた自覚症状は、
10日前から5日前にかけて食欲が急激に増し、とにかく甘いものが欲しくなる→
→体重増加（2キロ）→便秘（2日）→腰痛（腰が広がる感じ）→下痢（1日）→スタート
この間、精神的には
　イライラ
　落ち着きがなくなり30分も席に着いていられない
　突然泣きたくなる　等々
それも年々エスカレートする。

今回はそれにボスの異動という精神的負担が重なって
パンクしたと思われる。
それにしても・・・・・そんなものに名前があったんだ。
しょうがないものと諦めてたけど・・・

で、処方されたクスリは、抗うつ剤
確かに精神症状もあるけども
今一番、わたしを苦しめるのは身体症状のほうなんだけど・・・・・

むか〜し、うつになって数々の安定剤・抗うつ剤のお世話になって
（合う・合わないがはっきりしてるから色々試した）
それらと手が切れてもう奴らの世話にはならないと思ってたのに

それを処方されてがっくりきたのと
この苦しみが向こう20年続くことを悲観し、
（出産したら症状が変わったりするのかな）
けど、大した病気ではなくマンスリーでくる「いつもの症状」と思えば
変な不安感（重病を疑わなくてよい）もなくなるし
なんか「±」てんこもりの一日。

カラダが変。

脳ミソが膨張する感じ。
それも鈍く。一日経った風船みたい。

胴体は芯をくり抜かれた感じ。

足元がふらついて、
自分がここにいる実感がない。

どうしちゃったんだろう。

新ボス登場。
ちっちゃめで細く、声が甲高い。正直、耳障り。
5日目にして既にけむたい。
まっ、そのうち慣れるかなぁ・・・

この夏はイベント物の予定がない。
鹿児島ドライブは私だけ会社休めないし、
花火大会は一緒に行く人いなし、
野外ライブは暑いからってみんなに断られたし、
ミスチルのチケットは取れなかったし・・・

何の予定もない独りきりの夏。

引越直前のボスから山のようにもらった野菜一式でカレーを作る。
紙袋いっぱいの備蓄食料＆高級コーヒーを置き土産にくれたもの。
・・・処分するのが面倒だったという気もしないでもないが・・・

ボスから借りて焼いたCD♪シフクノオト♪を聴きながら
のんびり料理していると「いい上司だったよなぁ・・・」としみじみ想う。
「妻夫木くんがすき」と言えば、オレンジデイズを私より熱心に見て
♪Sign♪まで購入し、
「ミスチルがすき」と言えば♪Sign♪を貸し出してくれ
こちらからおねだりしたわけでもないのに
異動直前に♪シフクノオト♪まで貸してくれた。

仕事にはとにかく厳しかったけど
飴とムチをうまく使いこなしてたと思う。
わたしはただそれに踊らされただけ。

明日には新しいボスが着任する。
どんなボスなんだろう？？

ボス、最後の日。
ボスが着任した日から今日までのことが走馬灯のように思い出される。
ボスが着任したとき、自分はまだ入社2年目で会社も人も
とにかく全てが怖かった。
あれから3年4ヶ月経って、修羅場を幾つも経験して
ボスに反論したり実務やシステムを説明するまでになった。

自分を見込んで、いまの担当に引っ張ってくれたのがボスだし
「キーチを引っ張ってきて、予想どおりに成長してくれて思い残すことはない。」
と言い切ってくれたときはまじで泣きそうだった。
リップサービスもあるだろうし、おかげで仕事がハードすぎて壊れそうになってるけど
メインの仕事に就くチャンスをくれたボスに感謝している。

ボスの送別会/最終回。
今週、水・金・日と面子を替えて計3回の今日が最終回。
直属の上司だから、±いろいろあったけど
これまでで一番自分をかってくれた人だし
一番刺激的で一番魅力的な人だったと思う。

タクシーに乗せてもらう最後の最後にまた握手して
肩を叩かれ、そっと言われたことばは・・・
「がんばれよ。お前がリーダーだぞ。」

背筋がしゃんとした。

夏休み最終日
朝7時から布団干し
朝食
1週間空けてた部屋の掃除＋模様替え
昼食
昼寝
台所のシンク磨き
干した布団を冷まして圧縮
お風呂掃除
ピカピカのお風呂に入浴
カラダのメンテ
夕食の買出し
夕食
ゴミ出し
洗濯

夏休みをほぼ終えて、日常に帰ってきた。
発見したこと。
楽しいことは日記に書く必要がない。
というか吐き出すと目減りする気がする。
口を閉じ、キーを叩かず、
できるだけ長く自分の中にとどめておきたい。

今日から夏休みのはずなのに会社に出て軽く仕事。
何のことはない、日常業務に追われて
休暇中の段取りができてなかっただけのことだ。

だけど・・・そんなの必要なのかな？

昨日、いつも綿密にやりとりしてる出先の女性に
来週一週間ご迷惑をおかけしますと電話したところ
「別に・・・他の人に聞きますから」と電話を切られてしまった。
そうよね、確かに私と同じチームの人は
担当支店が違うだけで、みな同じ仕事してるもんね。
誰でもいい、いてもいなくてもいい。
サラリーマンだしそんなもんか。

とすると、休暇中の段取りもなにもない。
誰でもできるなら放っておけばよい。わけだけど
そこは同じチームの人に負荷がかかりすぎないよう
最低限の身辺整理はしておかなければ。
私でなければならない仕事はないけど
私が同僚の足を引っ張ってはならない。ただ、それだけ。
そんなふうに打ちのめされた夏休み初日。

七夕。
仕事以外に書くネタがない。
わたしのプライベートはどこへ行ってしまったんだろう。

　人事考課のフィードバックが行われた。
4段階中;最高評価×9段階中;第四評価＝同部署同資格グループ3人中;1位。

　業務能力に対する段階評価はまぁ良しとして・・・、何人中;何位ってランクは必要なんだろうか？グループ分けが細かすぎて、ランク付けに意味がない。私以外の2人のうち、一人は同期、一人は後輩。誰が何位か容易に特定できて、かえって士気が下がると思う。

　ボスから「心身ともに壊れないようにね」「これ以上がんばらなくていいからね」と何度も念押しされた。これまでの人事面接では一度もそんなこと言われたことないのに・・・。ボスから見ても最近の私は危険な状態なんだろう。

先月末で退社された社員の後継者として
新入社員が営業所のメイン担当者となった。

7月1日からさっそくいろいろとしでかしてしまう。
一日に何度も泣きの電話が入ってくる。
電話とファックスを駆使して、フォローする。

いろんな意味で余裕のない私は、つい
あぁ、またか・・・と思ってしまう。
でも、誰でも最初は新入社員だもんね。
社会に出てまだたった3ヶ月だもんね。
いろんなことがわからなくて当然。
それをわかって指導してくのが私たちの仕事。

今さらながら私を育ててくれた諸先輩方に頭が下がる。
けど、フレッシュマンとはよく言ったもので
若い人がつまづきながら成長してく姿は微笑ましい。

遠くから届く新しい風。
わたしはその風を受けてどう変わるのだろう。

株主総会も終わって、
異動が出るかと会社中がそわそわしてるけど
今日のところは発表なし。

夏の異動は8月1日付だから来週には出るんだろうな。
いろんな意味でプラスの異動があればいい。
いろんなことから解放されて新しい風を取り込みたい。

朝、社内便の封筒を開けたら
営業所の派遣社員の方から退職のご挨拶の手紙が入っていた。
かわいい便箋にいつもの品良い文字で書かれていた。

ぐうぁぁ・・・声にならない奇声を発してしまった。

そんな退職するってひとことも言ってなかったじゃん。
「きちんとお別れ」がモットーなのに私からは何も言えなかった。
そんなの悲しすぎる。
相手にとってはそんなもんだったのかな。やりきれなさが残る。
二人目出産のためって、もっと早くに教えてほしかったなぁ。
でも、このまま受けるだけなのも何なので
営業所に電話してその方の住所をうかがった。
個人情報保護の時代だけど礼状を送るためだから許して。

夜は高校の同級3人で焼肉。
みな独身、ひとり暮らしの正社員。
こんなことを書くと派遣やフリーターの方に失礼かもしれないが
同じ土俵で話そうと思うとやっぱ正社員じゃないとって思う。
自分の同級にお気楽派遣社員が多いから偏見かもしれないけど
仕事やその他もろもろの話をしていても
「給料いいんだから（仕事がきつくたって）いいじゃん。」
「結局、正社員だから安泰じゃん。」
で、片付けられてしまう。
確かにわたしが思うほど彼女らはほんとは「お気楽」じゃないだろうし
彼女らが思うほど正社員のわたしは強くない。給料だけでは片付けられない。
でも互いの立場を察するほどわたしたちは大人じゃなくて・・・
結局、話しても無駄、みたいな空気が流れてしまう。

親しくさせていただいていた営業所の社員2人が退職された。
話してて元気になる人たち。
2人とも寿で、こころから「しあわせになってほしい」と思う。

でも・・・「別れ」ってものには何年経っても慣れない。
男女関係なく人をすきになりすぎるわたしは
ひとつひとつの別れがいちいち応える。

うちの会社に入って、たったひとつ学んだたいせつなことは
「お別れをきちんとする」ということ。
転勤族の会社だし、体を壊す人も多いから
とにかくたくさんの出会いと別れがある。
普段とてもお世話になっていた人なのに
異動時期の業務多忙でまともなご挨拶もできずに見送ってしまったときの後悔といったら・・・

学生時代はずっと地元にいたから卒業しようとどうなろうと
永遠にさよならってことはまずなくって
「さよなら」に関して特段の思い入れはなかった。
けど社会人になったらそうはいかなくて、さよならはほぼ永遠にさよなら。

だからこそ「別れの挨拶」はきちんと。
感謝の気持ちをきちんとお伝えするのがモットー。

月・火と、わりかし元気に過ごしてる。
週末、実家で栄養補給したからか
仕事が少し落ち着いたからか
夏休みが見えてきたからか・・・？
落ち込むことともなければ、泣くこともない。
ここ最近の状況からすれば2日も無事なんて快挙かも。

今年は7月第三週に夏休みを取ることにした。
監督官庁の指導もあって、5営業日連続で休まないといけない。
労働者保護のためではなく・・・個人の不正を表に出しやすくするためなんだそう。
5営業日も現場を離れたら周囲の人間がフォローに入らざるを得ないから
個々人のどんなに巧妙な不正もぼろが出やすいでしょってなもんで。
相互チェックというか、相互監視というか、性悪説ベース。

まっ、でも、休めっていうんだから休みましょ！
土日と連休をひっつけて10連休。
行きたいとこは特にないから、家でのんびり過ごすかな。

金曜の晩から実家に帰った。
父はうそのように回復していて、拍子抜け。
こちらは「鬱」状態で生活が立ち行かなくなり逃げ帰ったというのに
「会社帰りに資格の専門校にでも通いなさい」と一喝。
この人には「人をいたわる」という思考が存在しない。
40年働き続けた人の厳しさ。

でも、わたしはそんなに強くない。

母の手料理を食べては、自室にこもる。
完全復活したわけではないけれど
TV台の荷受があるのでマンションに戻る。

今はただ、嵐が過ぎるのを待つだけ。
でも、きっと、復活できる。
自分を信じよう。

いま、勝たなければ。
いま、踏ん張らないと。
また、あの闇の中に舞い戻ってしまう。
8年もかけたんだ。
ようやく人並みの生活を送れるようになったんだ。
このひと月でみるみる昔に戻ってく。
カーテンを閉め切った部屋に一日中いるのは嫌。
玄関を出られない毎日は二度と嫌。
いま踏ん張らないと、
またあの闇の中に戻ってしまう。

会社帰りにフランフランに寄って、白いTV台を購入。
正確にはキューブボックスって感じかなぁ。
組み合わせたらかわいいんだろうけど予算が・・・厳しいので
とりあえず、ひとつだけ。日曜日に配達予定。

生活を彩るエッセンスには、きちんとお金をかける。
吟味して吟味してたいせつなものをひとつずつ揃えてく。
自分の部屋だから・・・ケチって適当なものを買うくらいならダンボール箱で上等。
たいせつな一品が見つかれば、入れ替えたらいい。

いや、台風、いつ来るの？
まぁ天気だから良いんだけど。
休日2日目は、シーツを洗濯して
床をぞうきんがけして
それでも時間が余ったので
サイクリングを兼ねて、正方形のTV台をさがしに
ハンズやフランフランをはしご。
悩んだ挙句に結局買わず、かわりに白いお皿を購入。
やっぱり食器は白に限るよね。

・・・・・休日の使い方、考えないとなぁ。
もう1回テニススクールに入るか。
それともスポーツジムにまじめに通うか・・・・・