苦しいけど、たいせつな旅をしてきた。
帰宅して、数年ぶりに、氷結を1缶空ける。
乾杯！

残高データをきっちりまとめて現業部門へ提供。
出先のK女史に仕上がり具合を誉められる。
事務職なんていくらでも代わりはいるけど、
いま自分にしかできない仕事が少なくとも存在する。
一担当者として、できる限りの仕事をしたい。

今日は会社で息苦しくなった。
途中、なんにも考えられず。
食事をするたびに胃の不快感と
軽い吐き気もする。
負けない。

ここ数日、夜11時を過ぎると動悸がする。
昔、電車に乗ったら必ず起きてたパニック障害のような胸の苦しさ。
なぜに自室で、しかも、ようやくクールダウンできた時間帯に
パニック障害のような症状がでるのか？
結局そのままじゃ眠れなくて半年以上前に処方された安定剤を2分割して飲む。
こうして私は、何かある度にくすりに頼ってしまうんやろか。。。

頭の中は嵐。
壁を蹴飛ばそうにも、ここは借家。
昔、安物の鉛筆を常備していて
むかつく度に何本も折っては壁に投げつけていた。
今はどこにも発散できず、ただ呑み込むのみ。

スピリチュアル・カウンセラーの江原さんが夢に出てきて
なぜか自分は江原さんの右肩に顔をうずめておいおい泣いていた。
江原さんはその左手で私の背中をさすってくれていた。
そしてそんな自分たちを1〜2mくらい後ろから私自身が見守っていた。
なんだかとてもあたたかい気持ちで。
不思議な夢。

雨
晴天は晴天ですきだけど、見上げるとせつなくなることのほうが多い。
雨の日は、心穏やかになる。
湿度と薄暗さのおかげか？
今日は土曜日なのにうつでもなく、
しっとりと落ち着いた気分。

元同期を含め4人で飲む。といっても私はソフトドリンク。
・この度、おめでたがわかった元同期
・この3月で退職し5月に結婚する同期
・最近できた彼氏と結婚話が盛り上がってる同期
・私
はぁ。
こんなシチュエーションにも慣れたつもりでいたけど
（学生時代の友人の集まりでも似たようなもんだから・・・）
その後、あの人との電話で不機嫌そうな声をきいた瞬間、すべてが凍結してしまった。
いや、むしろ噴出して露呈されたという表現が正しいのか？
かけてきたのはそっちでしょ。勝手に待ってたのもそっちでしょ。
なのに、なんでそんな言われ方しなきゃなんないの？
何度となく別れて、いつのまにかよりを戻して
真っ当に生きてくために付き合い始めた旧友とも別れ
漫然とあなたとの関係をつづけてしまったけれど今度という今度は。
目覚めよ、あたし。

案の定、あんまり回復せず。
でも、今日はほんとに仕事がはかどった。
出先とのやりとりも順調だし、後輩のレスポンスも良い。
本社への照会案件の回答ももらえたし、残高もひととおり整理できた。
実に調子のいい一日だった。（身体を除いては）

お腹が完全に壊れた。
下痢で身動きとれず。
昼頃ようやく少しましになって病院へ駆け込む。
「ウィルス性の下痢でしょう！最近多いんですよね〜」とあっさり診断。
触診もなにもなく、抗生物質と整腸剤を処方される。えっ？？？
・・・・・とりあえず出勤して、くすりを飲む。
水でさえ、カラダに入れるのが怖い。しばらくかかりそうだ。

旧友と二人で飲む。
といっても、最近、うつのどん底に落ちた彼女の話し相手。
類は友を呼ぶ、とは、よく言ったもので
自分の後にうつになる友人の多いことよ。
どん底時代に比べれば、就職もして、仕事も続けて、くすりとも一応、縁が切れてる自分は彼女らの参考になるわけで、いろいろと聞かれる。
ほんとは・・・・・自分ももがいてるんだけど。
だけど、こんな私でも唯一役立つのは人より先に経験したうつ症状とその対策だけで、彼女らに求められればいつでも話し相手になってあげようと思う。
6時間、みっちり二人で。
たぶん彼女は久しぶりに人と話し込むから明日は抜け殻のようになるだろうなと客観的に思いつつ、彼女が話したいぶん聞いてあげる。
医師でもカウンセラーでもない自分は心理的な距離を置いて向き合うことが出来ず、彼女のうつをもらってしまうのだけど、それでも何にも見えなくてもがいている彼女のささやかな道標になればと思う。

プチひきこもり。今年もまた。
土曜日は誰とも会いたくなくて（コンビニすら）
玄関から一歩も出ない。
世の社会人のみなさんは、どうやって生きとるんじゃろう？
会社でいっぱいいっぱいで、
週末は、ただ、休むための曜日で、
そんな生活をもう何年も続けている。
人生が変わらない。

仕事始め。
去年はさんざんな1年だった。ほんとに。
でもチームを引っ張るようになって自身の業務知識は格段にアップしたと思う。

年末の部長面接で近い未来の当部廃止の話を聞いた。前々からわかっていたことではあるけれど、東京か大阪かに集約することになるだろうし、その際の引継ぎも自分の役目だし、とにかく数十年積み重なった資料や現行の煩雑な事務処理を極力整理して、より円滑に引継ぎできるよう準備するしかない。日常業務を行いながら、移管準備を行いながら、人事異動に備えてちょっとずつ勉強しながら、でも、、、実戦に弱い自分は現場で即行リタイヤなんだろな。

新年の誓い
・水まわりをきれいに保つ。
・週に2回は料理と弁当。
・引越し

整理せんとな、人生。

わたしたちはしあわせになるために生きている。はず。
大学を出て、そこそこの会社に勤めて、お金に困ることはない。
でも、心を病んでる。体も病んでる。ひとりぼっち。
きっとすべてを手にすることはできない。
確かに今の私は、10代の頃思い描いた「なりたい私」になっている。
当時から結婚なんていらないって思ってた。
ひとりで生きてける人間になろうと。
今は経済的に自立して、かろうじて一人で生きている。
でも年々、病んでく。この調子だともう何年ももたないだろう。

29歳のクリスマス

忘年会で人生初の「もつ鍋」を食す。
なにが、おいしいのか？わからん。
おいしいと評判のお店らしいんだけど・・・
どう考えても肉のほうがいいっしょ？

帰宅途中に降り始めた雪は次第に勢いを増し、
9時すぎには向かいの屋根を真っ白に覆った。

一日中ひきこもり。
玄関から一歩も出られず。
備蓄食料で食いしのぐ。