昼休み、お弁当を買ってデパ地下を出る際、後ろの年配女性のために扉を
そっと支えて待っていたら丁寧に「ありがとう」と言ってもらえて、涙が溢れた。
会社で（仕事で）どんなに人を気遣っても皆当然と言わんばかりで
特に今日はよかれと思って差し伸べた手にかみつかれ、はたかれたところだったので
自分の仕事の仕方というか、生き方そのものに虚しさを感じているところだった。
デパートの出口付近で後ろに年配の女性がいることに気付いた時、
いつもどおり扉を開けて待っていようと思ったけど
とっさに午前中の虚しい記憶が頭をよぎり、
誰かを気遣っても虚しくなるだけだから手を離せばいいと自分に言い聞かせた。
でもやっぱり無視できなくて、重い扉を支えていたら想定外の謝辞をもらい
この生き方でいいんだよね？と再認識したら涙が溢れて止まらなくなった。

いい歳をして、生きる姿勢や働くスタンスに迷うなんて笑われるだろうけど
長くうつ病を患う中で生きる指針はとても重要なことなのだ。

ある方のブログがずっと更新されていなくて、以前には希死念慮について書かれていた方なので
もしかしてもう・・・と心配していた、というか、生きていてほしいと願うように
更新を待っていたところ、
今朝、更新されていることに気付きました。
本当に生きていてくれて良かったです。面識もブログでのやりとりさえもないけれど
それでも生きていてくれていたことがとてもうれしい。

私のことを誰よりも一番よく理解してくれた元彼というか今も以前のように電話してきてくれたり時々会いに来てくれる人が何度も同じようなことを言ってくれます。
私が「こんなに遠く離れていて、お互いの日常生活にお互いが存在していなくて
友達とも家族とも疎遠だし、、私が消えても誰の生活にも影響しないのだから
いついなくなっても問題ない」という言葉を発すると、
その人は「どんなに離れていても連絡できなくてもキーチが生きているということだけでうれしい」と言ってくれた。つい最近も同じ言葉をかけてくれた。
病んでる私はその言葉の意味が理解できなかったし、誰かがうれしいからって
私が苦しい毎日を生き抜く理由にはならない、と思ってたけど
今日初めて「生きていてくれるだけでうれしい」という想う気持ちがわかった気がした。

5本指ソックスが気持ちいい。
ウォーキングを始めて、普通の靴下じゃ飽き足らず、足袋型の靴下を購入したところ
思ったより気持ちよくて、さらに一歩進んで5本指ソックスを買ってみた。
結果、大正解。
なんというかぬかるんだ田んぼのなかに素足で入ったときのような
指と指の間を泥が抜けていくような
なんとも言えないあの気持ちよさにとても良く似ている。
おかげでウォーキングが楽しみになった。
少しずつ体もこころも改善していけばいいな。

頭も体もなんとも調子が悪いのです。なんとも。なんとも。
久しぶりに過食＆偏食が出てしまった。ここ1ヶ月ほど過食はなかったのにな。

4月からほぼ毎朝30分程度のウォーキングを続けていて、それが習慣化するにつれ
過食は治まってきていた。夜、体調不良や愚痴を日記に吐き出してから床に就き、
朝、目覚めてよほど不調でない限り公園や土手を散歩することで気分をリフレッシュ、
日光を浴びることで体内時計を調整、さらに血流を促すことで体のよどみを少しずつ改善するという流れが出来つつあったんだけど・・・
今晩は、フランクフルト食べて、ドーナツ食べて、さらにあんぱん。完全に逆戻りじゃ。

結婚したいなぁと思う。それがバラ色ではないことぐらい、もうわかってるけど。
一人で気を張って生きていくことに疲れた。
いや、誰の力も借りず、一人で強く生きて行ける女になろうと高校生のころから
努力してきたわけだからこのまま突っ走ればそれはそれで達成感があるんだろうけど
今は誰かの肩に少し寄りかかりたいのだ。おんぶしてとは言わない。少しだけ、肩を貸してほしい。
・・・なんて言っても、普通に考えれば、33歳のうつ病持ちなんて誰だっていらんよな。
薬を服用してる間は子どもは望めんだろうし、家事も苦手。
誰かの癒しになるほどやさしくもないし気立ても良くない。
姉御肌でもないし、逆に守ってあげたくなるような可愛げもない。
どんなものさしで測っても落第点。市場価値ゼロどころかマイナスじゃわ。

今日の体重 58.7kg

会社帰り、夏の夕方のにおいがして（今日は一日中快晴だったので）
近くの高校からは吹奏楽部の練習や野球部の打撃音とか剣道部の気合い等が聞こえてきて
とてもやさしい気持ちになる。
中学・高校とテニスをしながら感じた風のにおいとか部活の音とか懐かしい感覚が甦る。
当時は砂ぼこりのなかで真っ黒に日焼けしてしんどいだけの毎日だった気がするのに
いま、当時と同じ五感の刺激を受けると包みこまれるような穏やかな気持ちになるのは
何故なんだろう。

体はくたくたで、心も壊れる寸前で、それでも会社では極力笑顔を作って
仮面をかぶっている分、逆に心が安定する皮肉を感じる。
部内の打ち上げで、上司と飲みに行けば努めてくだけた雰囲気を作り
あえて酔っ払って本音をもらすキーチを演じる。
帰り道、一人になったところで岡村孝子の「電車」が頭の中を廻り始める。
何の役もないわたしはなんで生きているのでしょうね。
昔、ある人が言った。
自分には課長代理と言う役割があり、夫であり、父親でもある。でも、そのどれでもない自分自身がいてはいけないのか？
・・あんた、贅沢ですよ。

信頼できる人などいないのですよ。皆、自分の保身ばかりで。
かくいう私も私を頼ってくれる人を振り払おうとすることがある。
人はどこまで行っても一人、
気遣いの言葉を投げかけるくらい何度だってできるけど、
心の底から気遣ってくれる人なんていないのだ。
何を甘えているんだ、私は。

マンションのエレベーターに乗ろうとしたら見るからにヤンキーの男子2人が出てきた。
一瞬、後ずさりしたら、向こうから先に「こんばんは！」と声をかけてくれ、
なおかつ、降りる直前まで（私が乗るまで）ずっと「開く」ボタンを押しててくれた。
素直にうれしかった。

重いリュックを背負っているかのように体がだるくて重く、
そのくせ頭はふわふわと弧を描くように揺れている気がする。
体が重いのに、地に足が付いていないような何とも言えない感覚がもう何日も続いている。
寝ても治らんし、食べても、風呂であたたまっても治らん。
脱出するすべはどこにあるんだろ。

ここ数日、体重は落ちているのに体脂肪率は上がっている。
基礎代謝に至っては1100kcal前半にまで落ちている。
体が活動していない証拠か。

うつ。ガツンと。何かを食べているとき以外はずっと
「わたしなんかいてもしょうがない」という想いが頭の中をヘビーローテーション。
抗うつ薬も安定剤も処方されたとおりに飲んでいるし、
毎朝、日光を浴びて体内時計をリセットしているし、
ほぼ毎日、ウォーキングして「適度な運動」も取り入れているのに。
なんとも。

先日、近所で火事があり、うちのマンションの下にも数台の消防車が並んだ。
分厚い消防服に身を包んだ消防士さんがきびきびと動く様子をベランダから眺める。
幸い死傷者はなかったものの（消防車から無線が聞こえた）
他人の命のためにここまで一生懸命になれる人たちがいるのだと今さらながら衝撃を受ける。
いや・・、消防士の友人もいるから、頭ではわかっているんだけど
自分が一番死にたいと思っていたときに、
対極で必死に戦っている人たちの姿を目の当たりにして
命を粗末にしようとしてた自分を猛省する。
とはいえ、自分の命に対して、価値を見いだせない日々は続いてく。

体の調子がとても悪い。なんとも。

ここ最近調子が良かった睡眠リズムが、今週末見事に崩れてしまった。
金曜日にお酒を飲んでしまったのがいけんかったかなぁ。
昨日（土）は朝食を摂ったあと、昼まで寝てしまい、
今日（日）は朝方3時に目が覚めて眠れず、しかも夕方5時半から7時半まで爆睡。
ただいま、20:08
今晩もまた眠れんのやろうなぁ。

定年退職された大先輩のOGから、
夏の参院選で日本共産党に投票するよう、しつこく言われ迷惑している。
共産党の人ってどうしてこうなんだろう。母の友人も、担当美容師もそうだった。
熱い思いは理解できないわけではないけど、
知人・友人関係の間に選挙運動を持ち込まれると辟易する。

お風呂嫌いの私としては、湯船に浸かることこそがストレス。
そりゃまぁ、人並みにね体も髪も毎日洗うけど、湯船は息苦しいんだよね。
朝だとそれほど苦しくないんだけど、夜はほぼダメ。
同じ湯船で感じ方が違うのは、血圧とかか関係してるのかな。

堤真一がすきなので、週末はDVDを見てドーパミンを大量放出しようと
「地下鉄に乗って」を借りたものの、
みち子さんがあまりに可哀想で（自分と重なる部分もあって）
逆に鬱々とした気分になる。二人の現在も過去も大きな問題を抱えているけど
だからって自分を消すなんてあんまりじゃないか。。
あなただって生きてていいはずなのに。

ここ数日、顎の調子が悪く、肩・首のこりもひどく、
上半身をギブスで固めているかのようにガチガチに痛いので
閉店前のリフレクソロジーに駆け込む。
お姉さんが私の肩に触れた瞬間、あちゃ～とも、あら～ともとれる
やや驚きの声を発する。
そこに訪れる客の中でもかなりひどい状態なんだそうな。
お姉さんが必死にマッサージしてくれるおかげで次第に楽になり
帰るころには首の付け根のパンパンの腫れが引いていた。
帰宅後はゆっくりと湯船につかる。これで明朝楽になってればいいんだけど。。

今日は昨日よりましだった。
冷静に戻った瞬間に“セロトニン不足のせいなのだ”と自分に言い聞かせる。

今日はひどい鬱。
月曜日だし、、いつものことだから、、、と客観的な自分が言い聞かせるも、
負のスパイラルが止まらない。
能力がない。家事もできない。性格もひねくれていて鬱持ち。取るとこない。
私を認めてくれる人なんていない。一人で生きていくしかない。
いや、生きてる理由もない。死んだ方がまし。でもどん底のまま人生を終えるのは悔しい。
いや、今は鬱症状の波が来てるわけだから落ち着くまで待て。そのうち落ち着く。
落ち着いたところでまた繰り返しじゃないか。繰返しを断つには死ぬしかない。。。。
一瞬浮いては、また暗闇へ落ちていく、堂々巡り。