勝間和代さんの講演会に行く。あの方のように戦う能力も気力もないけれど、
「パワフルなキャリアウーマン」というものを生で見てみたかった。
最新刊のテーマが女性の人生(の選択)全般におよぶものだったので講演内容も浅く広く・・・という形になり、それほどガッツのある内容ではなかったけれど、おもしろかった。
私の中では、勝間さん的自分と香山リカさん的自分が毎日のようにぐるぐる入れ替わる。
10代のころは(今でいう勝間さんのような)キャリアウーマンにひたすら憧れていた。
10代の終盤にうつ病になり(香山さんのように)がんばりたくてもがんばれない人を癒す人になりたいと思った。
とはいえ20代前半で、自力で立っていられない自分が人様を支えるなんてできるはずがないと悟り心理系の仕事を早々に諦め、
超超氷河期の中で就職活動をするうちに自己責任論が頭の中に叩き込まれてしまった。
以来10年、今は・・・自己責任論で自分にも他人にも厳しくなる一方で、
事務職なのに能力主義でランク分けされて給与もボーナスも大きく変動する会社で疲れ果て、
がんばれない人が穏やかに生きていける社会が来ることをただ祈ったり。
自分、ブレ過ぎ。
「パワフルなキャリアウーマン」というものを生で見てみたかった。
最新刊のテーマが女性の人生(の選択)全般におよぶものだったので講演内容も浅く広く・・・という形になり、それほどガッツのある内容ではなかったけれど、おもしろかった。
私の中では、勝間さん的自分と香山リカさん的自分が毎日のようにぐるぐる入れ替わる。
10代のころは(今でいう勝間さんのような)キャリアウーマンにひたすら憧れていた。
10代の終盤にうつ病になり(香山さんのように)がんばりたくてもがんばれない人を癒す人になりたいと思った。
とはいえ20代前半で、自力で立っていられない自分が人様を支えるなんてできるはずがないと悟り心理系の仕事を早々に諦め、
超超氷河期の中で就職活動をするうちに自己責任論が頭の中に叩き込まれてしまった。
以来10年、今は・・・自己責任論で自分にも他人にも厳しくなる一方で、
事務職なのに能力主義でランク分けされて給与もボーナスも大きく変動する会社で疲れ果て、
がんばれない人が穏やかに生きていける社会が来ることをただ祈ったり。
自分、ブレ過ぎ。
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