10月19日の日記

2009年10月19日 日常
甘かった。
今日、ガツンと来た。
むくむ、イラつく、消えたくなる、死にたくなる。
会社帰り、横断歩道を渡り始めたところで信号無視のヤン車が突っ込んできて
あやうく目の前の人がひかれそうになる。携帯電話で話しながら、助手席に彼女を
乗せているヤンキーを見て、なんやこいつっ!と、はらわた煮えくり返るも、
その後、自分が横断歩道を渡り終えたところで、あそこでひかれてたら楽になれた
んかな、、という思いが頭をめぐる。
昨日偶然、TVで孤独死の現場専門のハウスクリーニングを行う社長のドキュメントを見て、
死後誰にも気づかれないことがどんな悲惨な状況になるのかを知り、
この部屋で一人死ぬのは近隣への迷惑や大家さんへの賠償金問題など影響範囲が
大きすぎると猛省したものの、
日曜日に決行すれば月曜日には無断欠勤によって会社から実家の両親に連絡が入り、
比較的早い段階で見つけてもらえるんじゃないか・・・とかおかしなことを考えてしまう。
食べている間だけ、そんな思いが遠くへ行き、純粋によろこびを感じる。
危ないって腹を立てたり、美味しくてしあわせを感じたり、うがい・手洗いを励行したり、
「生」に固執しているくせに、その一方で自分が生きていてもしようがないと希死念慮。
例えばお寺に法話を聞きに行ったり、教会で聖書のくだりを読んだり、
カウンセラーに心の内を打ち明ければ自分の中の「こんな用無しは生きていてはいけない」
という思いを払拭できるのだろうか。

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