8月28日の日記

2009年8月28日日常

課長が、中途採用の内定者に内定通知の電話をかけていた。
いつ聞いてもしあわせな気持ちになる。
これで一人の人の人生が開けたんだなぁと。
自分たちが就職活動をしていた1999年は超超氷河期で20社～30社はざらに回っていた。
採用試験や面接のたびに「ご縁のある方にはご連絡を・・・」とという同じセリフを聞き、
待てど暮らせどケータイは鳴らず。。
ようやく内定電話をもらったときは話の途中から少々踊り始めていた。
入社して、採用に携わる部署に在籍し、歴代課長による数々の内定電話を聞いてきた。
今日の、電話の向こうの彼女もほっとできただろうか。長く勤めてくれるだろうか。
うちの会社が良いとは自信を持って言えないけれど、
でも、数ある応募者の中から「あなたと一緒に働きたい」と面接官に思わせたことを
誇りに思ってくれたらいいなぁ。

今日の体重　56.8kg