7月3日の日記
2008年7月3日映画「ぐるりのこと。」のPRでリリー・フランキーがこのようなことを言っていた。
「何があってもこの人は私のもとを去っていかない」という安心感のなかで生きられることが何よりの幸せだと思う。と。
私が常日頃思っていたことを他者から聞いたのは初めてだ。
うつになってからの10年間、いろんな人に出会ってきたけれど、
少し仲良くなっては調子が悪いときの私を見て、そっと去っていく人ばかり。
唯一、それでも私と生きて行きたいと言ってくれたのはただ一人。
「健常者のあなたにうつの私など手に負えない。
中途半端に優しくして、他の人たちのように去って行くくらいなら、
最初から関わらないで。私は重いよ。」と脅しても、その人だけはそばにいてくれた。
おびえているときはただそばにいてくれて、
暴れているときはサンドバックのように受け止めて落ち着くまで抱きしめてくれた。
事情があってその人とは結婚できなかったけれど、今でもずっと私を守ってくれている。
あなたに出会えて初めて、私は心から人を信じることができました。
「何があってもこの人は私のもとを去っていかない」という安心感のなかで生きられることが何よりの幸せだと思う。と。
私が常日頃思っていたことを他者から聞いたのは初めてだ。
うつになってからの10年間、いろんな人に出会ってきたけれど、
少し仲良くなっては調子が悪いときの私を見て、そっと去っていく人ばかり。
唯一、それでも私と生きて行きたいと言ってくれたのはただ一人。
「健常者のあなたにうつの私など手に負えない。
中途半端に優しくして、他の人たちのように去って行くくらいなら、
最初から関わらないで。私は重いよ。」と脅しても、その人だけはそばにいてくれた。
おびえているときはただそばにいてくれて、
暴れているときはサンドバックのように受け止めて落ち着くまで抱きしめてくれた。
事情があってその人とは結婚できなかったけれど、今でもずっと私を守ってくれている。
あなたに出会えて初めて、私は心から人を信じることができました。
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