8月1日の日記

2008年8月1日
昔からお世話になっている神経科の先生の診察を受ける。
8年間所属していた部署がなくなり、隣の部署で新しい仕事に携わり
障害者の方の補助(ミスのフォローも含む)も一人でしなければならず
ストレスが溜まっているのは自分が一番よくわかっています。
仕事を覚えるしかないことも。障害者の方に苛立ってもしようがないことも。
だけど、頭ではわかっていても、気持ちも体もついていかないんです。

現状を一つ一つ報告しながら、あることに気がついた。
今回ここまで酷くなった一番の原因は一つ一つの事象ではなくて、
この先何か変化がある度に今回みたいにうつが再発するのか・・・という
不安や失望だったのだ。
環境が変わると(転機が訪れると)うつは再発するとよくよく知っていて
だからこそ、たかだか担当を変わった程度で壊れ始めた自分自身にうろたえ、
不調を自覚するたびにますます怖くなり、それがさらに心身の不調を悪化させ、
負のスパイラルから生涯抜け出せないと思うと生きていくのが怖くなったのだ。
先生に、8年ぶりに悪化したというのならまた8年は大丈夫と思えばいいですよ。
と諭された。
昔よく効いた安定剤と新しく抗不安薬なるものを処方され帰路に就いた。

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