9月27日の日記

新内閣の伊吹文部科学相が小学校の英語必修化に「慎重な考え」を
示したそうで・・・。そりゃそうよ。（詳細はよう知らんが）
英語より日本語コミュニケーション力を身につけるほうが大事だと思う。
そりゃ国際的な競争力が・・・と言われれば、私の知らん世界だけど
世界に出てゆくような有能な人材は私学の学校英語やダブルスクールで
対応できるわけで公立小学校で必修化する必要はない。
グローバル化より地に足の着いた（すぐ傍で生きている人をたいせつにする）生活を
送る術を教えんとね。
気持ちをうまく伝えられないとか、聞く耳を持たないとか、そんな人が増えているから
簡単に切りつけてしまうわけで、みんながもう少し落ち着いて話せる社会を目指して
ほしいと思う。
わたしの隣の席の人なんて、音声によるコミュニケーションが取れなくて
隣にいるのにメールで聞いてくる。社内のどの人にも同じ。
話しかけても聞く耳もたないし、ひとりで逆上しちゃうし
そのくせ、メールではうんちくばかり並べて正直蹴りたくなる。
まぁ、蹴りたくなる、という私も私だけど・・・
個人の性格の問題もあるんだろうけど、社会全体が話し合う力を身につけられたら
いいなぁとつくづく思う。