3月24日の日記

昨年退職された先輩がお子様を連れて職場に来られた。
つわりがひどくて数週間単位でお休みされたり
救急車で運ばれたり・・・死に物狂いで先輩が守った命は
皆に順番に抱っこされて愛くるしい笑顔を振りまいていた。
はぁ......生まれてきてほんと良かったね。
極端な休み方でしわ寄せが全部自分のところに来て体調壊して
正直恨んでいたけど（他人のプライベートのためになんで自分が
犠牲にならんといけんのか？と）わたしの腕の中でもにっこりと
笑う命をみて、自分の中の負をリセットしようと思った。

夜は高校の同級の送別会。
地元を出て、この街でがんばってきた三人だけど
一人は昨秋結婚して、
もう一人は結婚のために3月末でこの街を離れる。
何でも話せて楽しくて自分の拠り所だった場所はもうなくなる。
変われないのは自分だけか.......