2月10日の日記

本社移管にあたり所管部が役員会議に提出した資料に目を通していると
あまりにひどい書かれように涙がにじむ。
「地方の管理部門はレベルが低い・信用ならない」「ローカル・ルールが多くて事務処理が煩雑になっている」「だからこそ本社直轄方式に変更する」ようなことがそれはそれは何度も繰り返し記載されている。
自分のことは棚に上げて立派なもんです。縦割りで周辺知識がなくたらい回しするのはそっちでしょ。あんたたちが頼りないからローカル・ルールでも作ってまともな道を示すしかないんでしょ。こっちは現場に何度も出張して個別案件の調査もして顧客を納得させるだけの結果をまとめてるのに（システム案件は別として）、まるで引き出しでも整理するかのようなお粗末な再編計画。「机上の空論」というのはまさにこのこと。
下準備もないまま業務集中させて混乱するのは最前線の現場なのに。