2月10日の日記

2005年2月10日
ほんとは今頃、沖縄にいるはずだったのに・・・
玄関を出られなかった。
体調不良より、むしろ、うつ。
飛行機やホテルをキャンセルするにも電話をする気力がない。
意を決してようやく電話をかけたらオペレーターのいらついた声にさらに落とされる。
先輩がもう2週間も会社を休まれている。
1年で1・2を争うほど忙しいこの季節、月例の事務に加え、税務申告資料の作成、事務処理の変更等、自分の担当分だけでも手一杯なのに、先輩の分まで自分にふりかかる。先輩が体調を崩されて苦しい思いをされているのは重々承知している。責任感の強い方で病床から会社へ電話をかけてこられるのにも頭が下がる。
けれど・・・限界なのだ。
いつもお世話になっている先輩のフォローに回らねばと思う人並みの自分と、
いったいいつまで休むつもり?と苛立つブラックな自分と、
出先から2倍の照会とクレームを受けてパンクする自分と、
こんな生活がいつまで続くのか?と悲観して夜も眠れない自分。
「こんなときだからこそ(キーチまで潰れないように)しっかり休んで来い」と
予定通り休みを頂戴できたのに、このざまだ。
諸先輩方は同僚の退職や産休でいまのわたしのような状況をきっと何度も経験し、乗り越えて来られたはずなのに、わたしは今、確実に壊れようとしている。

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