6月5日の日記

2004年6月5日
ここ一ヶ月いろんなことが起こりすぎた。
極めつけは同じチームで働いている先輩の流産。

わたしたちはこの会社に命まで奪われるのでしょうか?

一部上場企業です。かといってわたしたちは総合職ではない。
仕事にすべてをかけて昇進するなど考えてもいない。
もちろん腰掛のつもりもない。
世間がどう見ようときっちりとプライドを持って仕事をしてる。

だけど・・・みな、体を壊してゆく。
健康管理センターがあったって、メンタルヘルスセンターがあったって
他社に対抗して作っただけのおかざり。
毎年定員がカットされて「自然減&補充なし」
次々に増えてく新商品と複雑化してく事務処理と上乗せされる数字。
労働基準監督署が一斉査察に入ってくれればいいのに
地元の労基署は1週間前に予告してから来るという涙が出るほど間抜けな始末。バカめ。
その間に人事関連の書類は隠され、わたしたちは口止めされ、
あげく出向いた職員は課長にだけヒアリング。えっ、一般社員は?
あんた、それで、給料もらってんの?

こんな会社辞めてしまえばいい。
そう思う。思うけど実行できないのは
自分でいっぱしに生計を立てたいという小さい頃からの目標があるから。
それでなくても限界ラインで仕事してる同じチームの人たちに
これ以上の負担をかけたくないから。

でも・・・うだうだ言うより「逃げるが勝ち」か。
子どもの頃、無邪気に言ってたその言葉が頭の中をリフレインする。

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